経過報告

村上工場の始動への進捗状況

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Posted By minami

2019年3月19日現在の村上工場の様子です。

先日からスケールの設置工事が進められていましたが、基礎のモルタルも終わりスケール設置まであと少しのところまできております。

本日も協力業社の間伐材の納品が行われておりました。

スケールが設置されれば工場側の受け取り体制も強化されて納入業社様の手間も今より省けることになります。

昨年末から納入が開始されて今現在の村上工場の土場部分の様子がこのような感じになっております。


間伐材納入業社様のご協力により、既に村上1号機で使用する燃料の数年分の間伐材が村上工場の土場にストックされている貯蔵量になります。

上記の写真を見ると土場の大半を埋めているように見えますが、村上工場の土場は5ヘクタールほどあるので、まだ沢山の間伐材を貯蔵できるスペースがあります。


またこの村上工場では、現在納入して頂いている間伐材の含水率を管理することにより、より良い状況で木質燃料チップに加工出来るよう様々な保管方法を模索中であり試験を重ねていきたいと思っております。


これは現在まで納入された間伐材原木の含水率を計測している写真です。

伐採後、この土場に納入されてからの含水率を経過計測することにより、どの程度の期間自然乾燥させるのがベターなのかなど年間を通してデータ化することにより、事業の収益性の大きく関わる部分なので重要視している部分です。

事務所棟の作業も着々と進んでおります。

以上が2019年3月19日現在の村上工場の様子です。

協力業社様のご協力により、日々進行しておりますのでまたこのWEBでご報告させて頂きます。

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