村上市役所様を招いての試験運転

2019年3月28日
村上工場に、村上市役所管財課、環境課、農林水産課の方々、
また神林支所の方々,
地元銀行の大光銀行村上支店支店長をお招きし
「村上1号バイオマス発電所」で実際に稼働する発電機部分の試験運転の様子をご案内させて頂きました。


今回の試験運転では、実際に村上1号バイオマス発電所が稼働するにあたり一番音の出る部分である発電機部分を稼働させ
現場でどのような音量の音が発生するのかを、実際に体感して頂くためにお招きした次第です。
上記の画像では発電機筐体の扉が開いていて、筐体内のエンジン部分が見えているところです。
またこの開かれている扉部分の内側には、消音材や吸音材が貼られており外部に音が漏れにくい設計にオーダーされております。

発電機の筐体の扉を開けている状態では稼働するとエンジン音が聞こえる状態にはありますが、発電機筐体の扉を閉めると消音設計のこの発電機の音の遮断性を実感できます。
また実際の設置の際は、建屋内部に発電機を置くことになりますので周辺外部にどのような音が伝わるのかも体感して頂きました。


この画像のような形で外部に対しダクトが出るのですが、ダクト部分から出る音は耳をすませば感じるられる程度であり、数メートル離ればその音を感じることはほぼありません。
この画像で音の音量をお伝えするのは難しいですが、例えるならば
ご家庭で使用されるエアコンの室外機
また飲食店などの換気ダクトなど
普段の生活で耳にしたことのある音量よりも小さいと例える形になります。
以上が今回の村上市役所、神林支所、大光銀行の方々をお招きしご案内させて頂いた内容になります。
私どもはこの新潟村上の土地での事業運営に向け、地元の方々にご理解、ご協力を頂けるよう、積極的に事業説明並びに発電機器の説明など今後も行なっていきたいと思っておりますので今後とも宜しくお願い致します。
この度は年度末のお忙しい中にも関わらず、お集まり頂きありがとうございました。