荒川3号バイオマス発電所
設置予定地について
前回案内した通り、神林支所設置の神林2号バイオマス発電所は、まだ完全運転ではないですが、売電スタートするに至りました。
神林2号の完全運転まで前進させるべく稼働→調整・改善→稼働を行っておりますが、弊社の本事業は2号で終わりではありませんので、次の3基目の準備を並行して始めていきます。
今回はその3号の状況と設置予定地についてご案内したいと思います。
まず、バイオマス発電所を運営するために必要となる「FIT事業者認定」については、すでに経済産業省から認定通知をいただいております。
こちらのとおりです。
このように、申請手続き等は完了しており、実際のところは、バイオマス発電設備を設置し、系統連系工事が終われば、売電できるという状態にはなっております。
次に、荒川3号バイオマス発電所の設置場所についてご案内します。
村上市から関川村へ続く国道113号線沿いにある村上市所有の土地になりまして、国道7号線から113号に入り、関川村方面に進んですぐの場所です。
この土地も村上市所有の土地でして、神林2号と同様に村上市より賃借した土地になります。
こちらが荒川3号バイオマス発電所設置予定の土地になります。
次に、設置場所から見た周辺環境の状況です。ご覧のとおり近隣には民家もほとんどなく、国道沿いでもあり、昼夜問わずトラックが走行している場所であり、立地条件としてはよいと考えています。
この南向きの写真にある森林の向こう側には、あらかわ総合運動公園があり、野球場やテニスコート、多目的競技場や、ウォーキングコースも整備されていて、緑の豊かさを感じられるエリアになっています。
今後は、この荒川3号についての動きもブログでお知らせしていければと思っております。