村上市議会閉会中調査が
行われました!
先週、5月9日に村上市議会の再生可能エネルギー等調査特別委員会の閉会中事務調査が行われました。その調査内容の項目に、「本市のゼロカーボンシティの取組について」の中の「木質バイオマス発電設備の現状」というパートがありまして、弊社の方で対応致しました。
具体的な内容としましては、この再生可能エネルギー等調査特別委員会は、市議会議員の皆様が委員として入られているとのことで、ほぼ全員の先生方がご出席され、その中で、①木質バイオマス発電事業に対して、事前に、発電設備に関することや、発電事業に関すること、燃料の調達についてのこと及び、村上市との協力体制のことについて等のご質問を多くいただいておりましたので、それらの回答及び説明、②神林支所に設置している弊社の神林2号バイオマス発電所の現地視察での説明 を行いました。
こちらは、②の神林2号の視察の様子になります。
この再生可能エネルギー等調査特別委員会の閉会中調査の目的として、村上市が目指す2050年ゼロカーボンシティ実現に向けて策定された「村上市ゼロカーボンビジョン」の理解を深め、今後の課題を探ること、と挙げられておられました。
特に、ゼロカーボンビジョンの柱が、「再生可能エネルギーの推進」と「森林整備・森林資源の活用」であると考えており、両輪を進めるための木質バイオマスエネルギーの地産地消という重点取り組みに対して、弊社としましても、できることの幅を広げていきながら、全面協力させていただく考えであることは、改めて伝えさせていただきました。
また、市議会議員の皆様におかれましては、この短時間の視察や説明だけでは、ご不明なままになっている部分もあるかと存じますので、場所も神林支所内ですし、いつでも気軽にお越しいただければ、ご不明な部分等説明させていただく所存です。
最後に、本日、弊社神林2号バイオマス発電所の施設設備を、市議会議員の皆様に視察いただけたことは、大変有意義なことであったと感じております。改めて御礼申し上げます。