神林支所設置発電設備
非常時利用の準備も進めています!

Posted By minami
先般お知らせしているとおり、神林支所に設置する弊社発電設備は、非常時には当施設の避難所へ電力を供給する役目を担っております。
発電設備の設置準備は進んでおりますが、それに遅れることなく、非常時における電力供給をするための準備も進めておかなければなりません。その状況のため、先週から、非常時対応の方の動きも行っております。
まず、弊社発電設備は通常木質チップを燃料として発電を行いますが、発電所に設置するチップ保管庫は、最大で3日分のチップを貯留できる大きさの予定ですので、非常時にどの程度のチップが残っているか不透明なため、チップだけを燃料として考えておくのではなく、すぐにでも使用できるLPガス設備を常時置いておくことを検討しています。(弊社発電設備は木質燃料でもLPガスでも発電可能な設備です。)

先週末には、弊社工場にて、非常用のLPガス設備の設置やLPガスによる発電に関しての打ち合わせを、ガス会社の方と弊社メンバーで行い、どの程度のLPガスの設備で、どのくらいの発電量や供給時間が可能かの検討材料をいただきました。
引き続き、本日、神林支所にて、実際の避難所として使用する際に、どのくらいの電力供給が必要なのかについて、供給方法を説明したうえで、情報提供をお願いしました。
弊社としては、最大限の協力を惜しまない姿勢をお伝えし、今後も関係各所との協議を進めてまいります。