新潟県庁からも
見学にお越しいただきました!
先週、3月22日に、新潟県庁農林水産部林政課の方はじめ、株式会社本間組様及び、第四北越銀行様が、弊社木質バイオマス発電設備の見学にお越しになられました。これまでは、村上市や関川村など市町村単位の自治体からの見学はありましたが、新潟県として、見学に来られたのは初めてのことになります。
今回は、県による森林資源の利用拡大の取り組みに対する課題解決の一つとして、木材の消費先の拡大という観点から木質バイオマス発電の活用をお考えであり、かつ、株式会社本間組様及び、第四北越銀行様におかれましては、森林経営・林業への異業種からの参入を県が支援されている関係で、林業に興味を持たれているということで、今回ご一緒に来られました。
こちらが見学に来られた際の様子です。
まず、神林支所の神林2号の見学を行いました。
この後、弊社工場に移動し、チップ生産工程と村上1号を見学いただきました。
今回は、木質バイオマス発電設備だけでなく、実際にチッパーを稼働させ、チップを製造する工程もご覧いただきました。
また、見学後に、全員で会談を行いまして、林政課様より県の林業基本戦略概要をご説明いただきまして、地域ごとに推し進められる「つなぐプロジェクト」をどのように取り組めばよいか等意見交換も行いまして、今後、このような行政と民間が一体となって、森林・林業の目指す姿の実現に向けた議論を進めていければと感じました。
最後に、森林資源の利用拡大を推進するための一つとして、木質バイオマス発電の利活用を挙げ、弊社発電設備にご興味を持っていただき、見学にお越しいただきました、新潟県林政課様及び、本間組様、第四北越銀行様におかれましては、厚く御礼申し上げます。
これからも、引き続き、この「つなぐプロジェクト」の立案に進めるように、協議をさせていただければと考えております。ありがとうございました。